由「ねェ・・利昭さん」
利「うん?やっぱ、俺が帰るのは淋しい?」
由「それもあるけど、私か奥さんに子供ができたらどうするの?」
利「久実に子供が出来たらか。」
由「私にも」
利「由紀奈を取るよ。」
由「奥さんは?どうするの?子供がいるのに?」
利「あいつなら1人でも育てていくさ、そういう女だ」
由「そう・・・・」
利「由紀奈は俺が守るよ」
由「ありがとう」
カチャ・・・バタン・・・・・
会社
亜「どうしたの?」
由「うん?」
亜「なんかぼーとして」
由「うん。ちょっとね。」
亜「なんかあったの?」
由「奥さんの会社の子と逢って見ないかって」
亜「小泉さんから?」
由「ううん。奥さんからメール来てた。」
亜「えっ?じゃバレたって事?」
由「うん。多分ね。」
亜「逢うつもりでしょ?そして、付き合うふりをする」
由「亜樹は騙せないな。そのつもりだけどね。ただ、子供が出来る可能性があるかも」
亜「中出ししたんだ」
由「うん。」
亜「そうか・・・・」
由「産めないよ。奥さんもそうかもしれないのに」
亜「小泉さんは?」
由「私を取るって」
亜「そう・・・・」
由「亜樹。早いけど、辞めようかなって思っている。」
亜「そう」
由「うん。その方がいいかもしれない。」
亜「判った。」
由「ごめんね」
亜「いいって」
由「今度の土曜にはわかるよ」
亜「また随分早いのね」
由「気持ちが動かないように」
亜「そっか、」
由「うん」
利昭は久実に由紀奈の伝言を伝えた
久実が満面の笑みを浮かべた・・・・・
それを見た時に利昭は終わったと、そう感じた
利「うん?やっぱ、俺が帰るのは淋しい?」
由「それもあるけど、私か奥さんに子供ができたらどうするの?」
利「久実に子供が出来たらか。」
由「私にも」
利「由紀奈を取るよ。」
由「奥さんは?どうするの?子供がいるのに?」
利「あいつなら1人でも育てていくさ、そういう女だ」
由「そう・・・・」
利「由紀奈は俺が守るよ」
由「ありがとう」
カチャ・・・バタン・・・・・
会社
亜「どうしたの?」
由「うん?」
亜「なんかぼーとして」
由「うん。ちょっとね。」
亜「なんかあったの?」
由「奥さんの会社の子と逢って見ないかって」
亜「小泉さんから?」
由「ううん。奥さんからメール来てた。」
亜「えっ?じゃバレたって事?」
由「うん。多分ね。」
亜「逢うつもりでしょ?そして、付き合うふりをする」
由「亜樹は騙せないな。そのつもりだけどね。ただ、子供が出来る可能性があるかも」
亜「中出ししたんだ」
由「うん。」
亜「そうか・・・・」
由「産めないよ。奥さんもそうかもしれないのに」
亜「小泉さんは?」
由「私を取るって」
亜「そう・・・・」
由「亜樹。早いけど、辞めようかなって思っている。」
亜「そう」
由「うん。その方がいいかもしれない。」
亜「判った。」
由「ごめんね」
亜「いいって」
由「今度の土曜にはわかるよ」
亜「また随分早いのね」
由「気持ちが動かないように」
亜「そっか、」
由「うん」
利昭は久実に由紀奈の伝言を伝えた
久実が満面の笑みを浮かべた・・・・・
それを見た時に利昭は終わったと、そう感じた
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