「ねぇ・・・・・麻美」
「うん?」
「あんたに聞いて欲しい話があんだ」
「そう」
「うん」
「長いの?」
「そうだね」
「いいよ。ゆっくり聞いてあげるよ」
そう言った麻美の顔が微笑んだ
それだけでなんか安心がした
麻美といると自分が素直になれそうな勘違いをしそうな感覚になる
麻美がそうさせているんだろうか?
「裕美・・・」
「なんかさ。麻美といると素直になれそうな感じがするんだよね」
「そう?」
「うん」
「なんで?」
「わかんないよ。そんなの・・・・」
「だよね」
「でもね。麻美だからよかったのかもしれない」
「なんで」
「他の子だったらきっとなんにもいっていないような気がするんだよね」
「そうなの?」
「うん」
「裕美ならいっぱい友達いそうなのに」
「いないよ。私といれば男が寄ってくるからいるだけ。自分の好みの男がいれば私なんか関係ないから。私の事言いたい事いって」
「そうなんだ」
「そうだよ。いつもそうだった」
「そっか」
「そう」
本当に不思議な感覚だった。
麻美の独特な雰囲気はどこから出るのか不思議でならなかった。
落ち着いた雰囲気、なんでも知っているような感じ、人の事をよく見ていて的確な意見を言う
自分の事はあまり言わない麻美だった
「うん?」
「あんたに聞いて欲しい話があんだ」
「そう」
「うん」
「長いの?」
「そうだね」
「いいよ。ゆっくり聞いてあげるよ」
そう言った麻美の顔が微笑んだ
それだけでなんか安心がした
麻美といると自分が素直になれそうな勘違いをしそうな感覚になる
麻美がそうさせているんだろうか?
「裕美・・・」
「なんかさ。麻美といると素直になれそうな感じがするんだよね」
「そう?」
「うん」
「なんで?」
「わかんないよ。そんなの・・・・」
「だよね」
「でもね。麻美だからよかったのかもしれない」
「なんで」
「他の子だったらきっとなんにもいっていないような気がするんだよね」
「そうなの?」
「うん」
「裕美ならいっぱい友達いそうなのに」
「いないよ。私といれば男が寄ってくるからいるだけ。自分の好みの男がいれば私なんか関係ないから。私の事言いたい事いって」
「そうなんだ」
「そうだよ。いつもそうだった」
「そっか」
「そう」
本当に不思議な感覚だった。
麻美の独特な雰囲気はどこから出るのか不思議でならなかった。
落ち着いた雰囲気、なんでも知っているような感じ、人の事をよく見ていて的確な意見を言う
自分の事はあまり言わない麻美だった
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